君がアイドルでいてくれるだけで

永遠に君にカタオモイ

担降りなんて、そんな簡単なもんじゃない

私は阿部亮平くんが好きです。
今私は阿部担をしてます。
でも私は北斗担もしてました。
そう、所謂掛け持ちというやつです。
してました。という表現が正しいのか
わかりませんが、これは今の
私の気持ちを低語彙力でかいた
自己満ブログです。


私が北斗くんを初めて見たのは
B.I.Shadowの時です。
根っからの嵐育ちの私。
WISHのMVで二宮くんを見た時幼いながら
この人が好きだと思い、今でも応援してます。
原点で頂点です。
そんな嵐以外興味なかった私が初めて
嵐以外にビビッときた人、それがそう
紛れもない松村北斗でした。
事務所に入ってすぐグループに
入る、所謂エリート街道。
あどけない笑顔で少しひきつった可愛らしい
ほっくんを見た時自分の方が年下
ながらも可愛いと思いました。
そこから自分なりに応援してました。
B.I.Shadowとしてテレビに出れば嬉しい
雑誌に出れば嬉しい。
多分二宮くんにはないときめきを
ほっくんに感じていたのだと思います。
その頃は今みたいにデビューがどうのとか
よく分からなかったけど、多分ここが
グループとしてデビューするのかなと
薄々感じてました。
でも現実はそんなに甘くなかった。


新しくジャニーズ事務所からデビューします
SexyZoneです。
その言葉を発する5人を見て息が止まりました。
なんで???
風磨くんも健人くんもいるのに…
なんで髙地くんと北斗くんはいないの?
私には少し現実が重すぎた。これが
大人の事情なのかなって…でも悲しくて
寂しくて切なくなりました。

突然B.I.Shadowの松村北斗から
ジャニーズJr.の松村北斗になったこと。
紛れもない現実。

雑誌に出る北斗くんを見つけては
喜ぶ自分となんだか笑えてない北斗くんを
見て切ない気持ちになる自分。
友達と話してて言われたのは
『なんかいつも笑顔引きつってない?』
他人から言われた時
『あ、北斗くんはもしかしたら
いなくなるのかもしれない』と思いました。
_______退所_______
それが果たしてどれだけの意味を持つのか
当時の自分は理解してたのでしょうか。
ただ一つ言えるのはもうこの人を
応援できないのかもということだけでした。

なんだか苦しいなって
辛そうに活動する北斗くんを応援してると
辛いなって。
大人の世界とは大変厳しいもので、
デビューはさせなかった。でも
そんな彼が立っていたのは所謂トップ
そう、ジャニーズJr.の看板と言わんばかりに
中心にいました。あぁ、辛い。

そんな時彼の隣には必ずと言っていいほど
彼がいてくれました。
そうです、ジェシーです。
北斗くんの代わりに笑ってくれる
北斗くんを見てくれる
北斗くんを支えてくれている
そして何より嬉しかったのは
北斗くんがあの幼さを残した私の大好きな
笑顔で笑っているという現実。
デビューはできなかったものの
なにか他に得たものがあったのかなって
少し心が軽くなりました。
彼には頭が上がりませんね、ありがとう
ジェシー。君は私の救世主だよ()

もう1人忘れては行けない人。
髙地くん。
いつも北斗くんのことを気にかけてくれて
ありがとう。
北斗くんが心を許す貴方が事務所に
残っていてくれたことが彼の支えだったのだと
勝手に思ってます。
だって、髙地くんも辛かったから。
あんな盛大な匂わせ!笑
辞めないでくれてありがとう。

そして運命が変わった。
私立バカレア高校
演技の経験値はJr.内でも高い彼がヤンキー役
いや、性癖でしかねぇわ(突然の本性)
クールな高校生哲也くん。あぁ、好き。
そんな感情でしか見てなかったのですが←
所謂バカレア組がついにグループに
なりました!!!
______SixTONES______
6つの原石、音色
なんて素敵なネーミング
また、北斗くんに居場所ができた。
嬉しくて嬉しくて嬉しくて少しだけ…
少しだけ怖かった…
またあんな嫌なこと起こりませんように…

そんな不安とは裏腹に6人は
すごいギラっギラでイケイケだった。
爽やかでニコニコしてるアイドルジャニーズ
っていうイメージとは真逆で
少しワルイ男たちというようなギラギラ
してる6人の人気は凄まじかった。
元々知名度の高い6人だからというのもあるのだろう。
あっという間にJr.内でも大人気。
そこに北斗くんがいる…素敵な世界だ。
なんて本当に思ってました。
ここなら諦めかけたあの時の
夢が掴めるかもって…
2人に追いつくかもって…

そして私はしばらく忙しいさを
言い訳にほとんどSixTONESの現場には
行っていませんでした。
これがヲタクと言えるのかなって思ったけど
応援の仕方は自由だと自己解決してました。

2017年の少年たち。
今までにないいい席で観劇してきました。
ステージに立っている北斗くんは
キラキラしてオラオラして可愛くてかっこよくて私の好きな北斗くんでした。

そしてついこないだジャニーズJr.祭りに
参加してきました。
単独は全滅だったので、合同でSixTONES
パフォーマンスを見ました。
その時ふと思ったことが今回の本題です。
(前置きが長い)

大きなステージで沢山のファンの前で
キラキラ照明を浴びて歌う北斗くん。
少し変な違和感を感じました。
あれ…これは本当に北斗くん?
紛れもない、北斗くんです。
でもなにか胸の中にモヤモヤが残って
辿り着いた結論が
『私の好きだった松村北斗
もういないのかもしれない』ということです。
は?何言ってるの?何様?と思う人も
いるでしょう。当たり前です。
分かってる、分かってるよそんなの自分が1番。
でもSixTONES松村北斗としてステージで
歌う北斗くんは私の好きだった北斗くんでは
なかったのです。
そりゃ成長したしいつまでも引きずるなって
一言で片付けられると思う。
でもこの気持ちは嘘じゃない。
歌ってる北斗くんが好きなのも
笑ってる北斗くんが好きなのも
SixTONESメンバーを大切にしてる
北斗くんが好きなのも全部全部嘘じゃないの。
でもなんだか違う気がして…
このまま北斗くんが好きです。と
言っていいものなのかそれすらも
分からなくて。
正直今はこれが精一杯の感情です。
担降り???
確かに傍から見たら担降りのタイミングですよね。
でもそんな一言では片付けたくない。
だって大好きだから。
大好きだったから。あの時も今も。

ヲタクが直面する壁はいつも高くて
乗り越えれる気がしない。
でも越えなきゃいけない。
辛いものです。
それでも幸せをくれるからヲタクって
やめられないですよ。
少し気持ちの整理を付けたいがために
こんなブログ書きました。結論は
分かりません。もう少し
考えてみようと思います。